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2022.07.14

空き家を放置する?メリット・デメリットと売却方法をご紹介

空き家を放置する?メリット・デメリットと売却方法をご紹介1

空き家を放置する?メリット・デメリットと売却方法をご紹介

今後、住む予定がなく、空き家状態になってしまっている物件を所有している方はいませんか?
遠方にあるから、面倒だからと、空き家をそのまま放置しておくと、さまざまな問題が発生してしまいます。
こちらの記事では、空き家を放置しておくことで発生するデメリットや空き家の売却方法についてご紹介していきましょう。

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空き家を放置しておくことで発生する問題やデメリットについて

空き家を長期間放置しておくことで発生する問題やデメリットは、次のとおりです。

空き家が老朽化する
住む方がおらず、手入れが行き届いていない空き家は老朽化しやすくなります。
室内に風が通らずに湿気がたまることによって建材が腐ったり、植物が生い茂ったりすることで、建物の老朽化を早めてしまいます。

倒壊や犯罪のリスクがある
放置されて傷みが激しくなった空き家は、最後には倒壊してしまう可能性もあり、とても危険です。
また、不法侵入者や放火犯に目を付けられやすく、犯罪のリスクがあります。

近隣トラブルが生じる
建物が倒れそうな危険な状態にあったり、家周辺や庭にゴミや雑草がたまったりと、近隣住民の迷惑になるため、トラブルが生じやすくなります。

住んでいない空き家でも税金がかかることに注意が必要

たとえ住む方がいない空き家であっても、固定資産税や都市計画税などの税金がかかることを忘れてはいけません。
また、とくに気を付けておきたいのが「特定空き家」についてです。
放置していた空き家が「空き家対策特別措置法」によって決められた条件を満たしてしまうと、特定空き家に指定されてしまいます。
特定空き家に指定されると減税の特例が適用されなくなるため、固定資産税が上がってしまうという点に注意する必要があります。

空き家を売却する方法と売却することで得られるメリットについて

空き家を放置しておくことにはたくさんのデメリットがあることをお分かりいただけたでしょうか。
空き家は放置せずに早めに対処することが大切です。
空き家を売却する場合、次のような方法があります。

「古家付き土地」として売却する
家には価格を付けずに土地だけの価格を提示して売却する方法です。
土地に建物が建っている場合「固定資産税の住宅用地の特例」が適用されるため、固定資産税を安く抑えたままで売却活動をできるというメリットがあります。

更地にして売却する
古い建物を解体して更地にして売却する方法です。
買主が解体費用を負担する必要がないため、売却がスムーズに進みやすいというメリットがあります。

まとめ

住む予定のない空き家を放置しておくと、家の老朽化や倒壊、犯罪リスク、税金の支払いなど、さまざまなデメリットが生じます。
大きな問題にならないよう、空き家は放置せずに早めに対処することが大切です。
空き家を所有していて、どうしたらいいのか分からない場合は、お気軽に弊社までご相談ください。
私たちカルムホームは不動産の売却をサポートいたします。
きめ細かなサービスを提供いたしますので、お気軽にご相談ください。
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