お知らせ・ブログ
2022.07.27
不動産売却を近所の方に気付かれずに進めて行くための方法について
今まで住んでいた家を売却するときには、どうしても近所の方の目が気になるものでしょう。
売却する理由を聞かれたり詮索されたりしないように、近所の方に気付かれずに売却したいと思う方も少なくありません。
こちらの記事では、近所の方に気付かれずに不動産売却をする方法などについて解説していきます。
不動産売却を気付かれずに進めるための流れ！媒介契約
不動産の売却をする際、近所の方に気付かれずにおこなうことは難しいというのが現実です。
より多くの方に物件情報を知ってもらい、希望に近い価格で売却するためには広告の存在が必要不可欠だからです。
また、中古物件の売却に欠かせない内見をおこなえば、不特定多数の方が家を訪れることになるため、近所の方に知られる可能性が高くなります。
不動産を売却する場合、売却活動を不動産会社に依頼するために媒介契約を結ばなければなりません。
その際、専属専任媒介契約か専任媒介契約を結ぶと、スピーディーに売却できる可能性が高くなり、近所の方に気付かれにくくなります。
媒介契約を結ぶまでの流れは次のとおりです。
●①売却についての希望や疑問点などを不動産会社に相談する
●②売却する物件の調査・査定がおこなわれる
●③不動産会社と媒介契約を結ぶ
不動産を売却するためにおこなわれる売却活動について
媒介契約締結後に不動産会社によって始められる売却活動は次のとおりです。
レインズ
不動産流通機構レインズに物件情報を登録し、不動産会社の間で情報の共有ができるようにします。
ポスティング
近隣エリアの自宅ポストに、物件情報のチラシを入れます。
内覧
物件に興味を持った方々が、家の様子をじっくり見ることができるようにおこなわれます。
不動産を売却にかかる期間はどれぐらい？
不動産売却にかかる期間の目安は、一般的に3～6か月です。
それ以上長引く場合、次のような理由が考えられます。
●オンシーズンと言われる春や秋以外のオフシーズンに売り出している
●物件のあるエリアの条件が悪く需要がない
●物件の価値に対して価格が高すぎる
不動産の売却に時間がかかればかかるほど、近所の方に気付かれてしまう可能性は高くなります。
できるだけ知られずに売却したいと思ったら、短期間で売却することが大切です。
1社の不動産会社にしか依頼できない専属専任媒介契約や専任媒介契約は、不動産会社が積極的に売却活動をおこなってくれる可能性が高くなるので、スピーディーな売却が期待できます。
まとめ
近所の方に気付かれずに不動産売却をおこないたい場合、できるだけ早く売却できるようにすることが大切です。
不動産会社と結ぶ媒介契約は、専属専任媒介契約か専任媒介契約を選ぶのがおすすめです。
不動産の売却を知られずに進めたい旨を不動産会社に伝え、相談しながら進めていきましょう。
広島の新築一戸建てのことなら、カルムホームにお任せください！
ご家族での素敵な暮らしをサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓