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2022.08.24

新築物件をすぐ売却したい時に知っておくべきこととは?

新築物件をすぐ売却したい時に知っておくべきこととは?1

新築物件をすぐ売却したい時に知っておくべきこととは?

新築物件を購入したけれど、理由があり売却を検討しているという方もいるでしょう。
そんな方に知っておいていただきたいのが、新築物件を高く売るためのポイントです。
今回は、新築物件をすぐ売却したい方が知っておいたほうが良い情報や注意点について解説します。

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新築住宅を高く売るなら早期売却が良い理由

近年、購入時の価格よりも高く売れる新築物件や築浅物件が多く確認されています。
理由として地価が高くなっていることが挙げられます。
2013年以降、全国の土地価格が上昇しているので、高く売却できる現象が起こっているのです。
ただし、築年数も売却価格に大きく関わってくることを忘れてはいけません。
木造一戸建ての資産価値は10年ほどで半分程度になり、マンションであれば10年で80%ほど下がると言われています。
そのため、売却を希望するのであれば、少しでも早いほうが売却価格が高くなるのです。

新築住宅をすぐに売却する理由

新築物件の売却を希望する方には、離婚・転勤・近隣住民とのトラブル・住宅ローンが支払えないなど、それぞれの事情があります。
なかには、誰にも知られたくないという方もいるかもしれません。
しかし、後々のトラブルを防ぐためにも、売却理由は購入者に正直に伝えましょう。
正直に伝えることで、欠陥がないことを理解してもらえるので、安易な値引き要求をされにくくなります。
また、事実を意図的に隠して売却した場合には、買主が損害を受けたときに損害賠償が発生する可能性も高くなります。
後々のトラブルを防ぐためにも、売却理由を正直に伝えましょう。

新築住宅を売却するときの注意点

新築物件と築浅物件では売却価格に大きな差が出るので、売却することが決まっているのであれば住まずに売却するのも1つの方法です。
短い期間であっても、人が住んだ物件は新築物件扱いではなくなってしまうからです。
新築物件の定義は「誰も住んだことがない新しい物件」「建築工事が完了してから1年以内」とされているので、注意が必要です。
その他の注意点としては、手数料や税金などの出費が発生します。
事前に、必要経費を計算しておきましょう。
また、瑕疵を伝えておかなければ契約不適合責任が発生するので、瑕疵がある場合は正直に伝える必要があります。
新築物件や築浅物件をすぐ売却するとローンが残っているケースが多くなります。
この場合、不動産の引き渡すまでにローンを完済していなければなりません。
つまり、物件の売却代金でローンの残債を支払う必要があるということです。
なかには、売却代金で足りないオーバーローンの状態になるリスクもあります。
この場合、自己資金や新たなローンを組みなおして住宅ローンを完済することが必要です。

まとめ

新築物件をすぐ売却したいと思っているのであれば、地価が高くなっているうちに売却することをおすすめします。
近年、地価は上昇傾向にありますが、この状態もいつまで続くのか分からないからです。
また、築年数も売却価格に大きく関係しているので、早期対応が売却価格に大きく関わってきます。
新築物件や築浅物件をすぐ売却したい方は、早めの行動を心がけましょう。
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