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2022.10.17

ペットを飼っていたことは不動産売却で不利になる?売却のための対策もご紹介

ペットを飼っていたことは不動産売却で不利になる?売却のための対策もご紹介1

ペットを飼っていたことは不動産売却で不利になる?売却のための対策もご紹介

不動産売却を検討するにあたって「ペットを飼っていたため、売れにくいのではないか?」と不安になる方も多いと思います。
実際のところ、ペットを飼っていたことは不動産売却にどの程度影響するのでしょうか。
今回はペットを飼っていた場合に不動産売却が不利になる理由や、売却しやすくするための対策について解説します。

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ペットを飼っていた不動産の売却が不利になる理由

ペットを飼っていた場合に不動産売却が不利になるといわれる理由には、においの問題が挙げられます。
飼い主は慣れてしまっているために気にならなくても、ペットのにおいは意外と部屋に染み付いているものです。
ペットを飼ったことがない購入希望者なら、内覧の際にすぐにおいに気付くのではないでしょうか。
また犬や猫などのペットを部屋のなかで自由に飼育していた場合、壁や床に引っかき傷が付いている可能性もあります。
購入後にリフォームする予定であれば問題ありませんが、そうでない場合は躊躇される方も多いでしょう。
さらにアレルギーの問題もあります。
アレルギー持ちの家族がいるとペットの抜け毛に反応して症状が出てしまうこともあるため、ペットを飼っていた家は選択肢に入れないことも珍しくありません。

ペットを飼っていた不動産を売却するための対策 

ペットを飼っていた場合でも不動産売却時の査定に影響しないようにするには、いくつか対策が必要です。
まず壁や床の傷がひどい場合は修繕も検討しましょう。
細かい傷は市販の補修キットを使った自分で修繕することも可能ですが、範囲が広い場合は専門業者に依頼するのがおすすめです。
ただし修繕に高額な費用をかけてしまうと、売却時にその分の費用を回収できずに損をしてしまう可能性があります。
買主とも相談しながら、どこまで修繕やリフォームが必要か慎重に検討していくと良いでしょう。
壁紙などに染み付いたにおいについては、ハウスクリーニングを依頼してオゾン脱臭などで対応してもらう方法もあります。
壁紙を張り替えるのであれば、脱臭機能がある壁紙を選ぶとより効果的ににおいの問題を解決できるでしょう。
まだ住んでいる状態で内覧をおこなう場合は、ペットが不在の状態にして対応するのはもちろん、事前にしっかりと掃除しておく必要があります。
隅々まで掃除機をかけてペットの毛が落ちていない状態にし、窓を開けて空気の入れ替えもしておきましょう。

まとめ

ペットを飼っていた場合、においや傷などが原因で不動産売却が不利になることが考えられます。
室内をクリーニングしたり壁の傷を修繕したりすれば不動産売却への影響を抑えることができるため、検討してみると良いでしょう。
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