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2022.12.06

シロアリ被害にあった家を売却する方法と注意点とは?

シロアリ被害にあった家を売却する方法と注意点とは?1

シロアリ被害にあった家を売却する方法と注意点とは?

シロアリ被害は、家自体の耐震性や耐久性を低下させます。
そのまま放置していると家が傾いたり、倒壊したりするリスクに悩まされることになるでしょう。
今回は、シロアリ被害にあった家とはどんな状態なのか、売却する方法と注意点をご紹介します。
不動産売却を検討している方は記事を参考に自分の家が該当していないか、していた場合に手放すコツはなにかチェックしてみてください。

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シロアリ被害とは?家の売却への影響を受ける?

シロアリによる被害は、家の床材や柱のなかがスカスカになり、家の耐久性や耐震性が低下します。
湿気を好み、木材をエサとするシロアリは、床下など薄暗いところに発生しやすい特徴があります。
なかでも、雨漏りで水分がしみ込んだ木材や腐りはじめた木材はシロアリの大好物です。
雨漏りが発生している場合は、高い確立でシロアリ被害が出ている可能性があります。
放置していると家が傾いたり、倒壊する可能性が出てくるでしょう。

シロアリ被害にあった家を売却する方法とは?

シロアリ被害にあった家を売却する方法は、シロアリの駆除をおこない修繕したり、現状のまま古家付き土地として売却したり、更地にする方法があります。
また、買主が付かないと判断した場合には、不動産会社へ直接買取を依頼すると良いでしょう。
駆除する場合は、20〜30万円ほどの費用がかかります。
修繕する際には、範囲により異なりますが、一部分であれば数十万円〜数百万円かかるでしょう。
売却価格と対策にかかる費用を考えたうえで売却方法を検討しましょう。

シロアリ被害にあった家を売却するときの注意点とは?

注意点は、家を修繕したとしても、シロアリ被害があったことを買主に隠さないことです。
引き渡し後に判明した場合は不適合責任に問われ、損害賠償を受ける可能性があります。
また、シロアリ被害があった家を売却するには、買主が見つかるまでに時間がかかるケースが多くあるでしょう。
対策をしている家であっても、将来のリスクを嫌う方がいます。
その都度、買主へ瑕疵部分を説明しなければならないため、通常の物件より時間が必要となります。

まとめ

シロアリ被害が深刻な場合には、家の価値がゼロになるケースや建て直しが必要になることもあるでしょう。
対策をしている家でも、シロアリ被害のリスクを考えると買主が付きにくいのは明確です。
修繕や駆除をするにしても、費用がかかるため、販売活動などを不動産売買のプロに相談することがおすすめです。
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